風の歌が聞こえますか

僕に聞こえてくる風の歌を綴ります。

飛行機に乗るときは

僕の仕事は出張が多くて、日本のあちこちにも行くし、海外にも行く。
海外出張はせいぜい年に1〜2回だけれど、アフリカと南極以外の大陸
には全部行ったし、西ヨーロッパについては、ほとんどの国に足を踏み入
れている。仕事はともかく、会社のお金でこれだけあちこちに行けるのは
役得というか、大きな楽しみであったことは確かだ。
お陰様で、ここに「色とりどりの風景」も書くことができるわけだし。

飛行機によく乗るので、空港のいわゆる「ラウンジ」を使うことも多い。
よく使っているのは、クレジットカード会社のラウンジ。
ゴールド会員なら誰でも搭乗券を持っていれば使えるのだけれど、羽田
空港のラウンジは最悪だ。時として順番待ちになっていることもあり、
入れても、中は人がぎっしりで、これならゲート付近の待合室の椅子に
座っているほうがマシというものだ。

それに比べて、大阪空港のラウンジは具合がよろしい。
広々としていて、空いている。LANケーブルがついているパソコンデスク
もあって、悠々とメールチェックが出来る。
ここはそれなりの意味がある。

成田空港、関西空港の国際線のラウンジは「悪くない」という程度。
あまり広くないのだが、それほどの混雑に行き当たったことがないので
まぁ問題ない、というレベルかな?と思う。

今年は沢山飛行機に乗ったので「プラチナ会員」になれるそうで、来年
は航空会社のラウンジが使える。ゆったり座れて静かにパソコンで仕事が
出来るスペースならいいのだけれど。

あっ、そうそう。
よく旅行通の人が「飛行機に乗る時、急いで乗っても意味がない。ギリ
ギリに入ったほうが、空いている好きな席に座れることもあってトク」
なんてことを言ってるのを目にしますが、出張では少し違うと思います。
手にバッグを持ってるビジネスマンは「先に乗り込んで頭上コンパート
メントを確保しバッグを納める」のが正解じゃないでしょうか?前席下
にバッグを入れないといけない羽目に陥ると、足が伸ばせなくて不快で
すのでね。それから、座る席は断然、前方通路側ですね(早く降りられ
るので)。もっとも外国の客人と乗るときは「富士山が見える窓側」等、
彼らのことも配慮しますが。。。

今日は、くだらないことを、ごくリラックスして書いてみました ^^
こういうのも、楽しいものですね。