風の歌が聞こえますか

僕に聞こえてくる風の歌を綴ります。

2012-08-01から1ヶ月間の記事一覧

加藤周一「私にとっての20世紀」

加藤周一の「私にとっての20世紀」を読了した。 いくつか大変印象に残った部分があり、僕自身の思考のテーマとも被るので抜き書き しておく。 20世紀の思想家としてのサルトルが伝統的な哲学の最後の人だと言っても、 彼の出した問題は、ずっと続くと思いま…