塩野七生という人については、何冊か本を読んで、関心と反感とが 混ざったような感情を持っていた時期があったのだけれど、周りの 人がとてもいい、面白いというので、いよいよ「ローマ人の物語」 を読み始めた。この人の本は、どれも語り口がうまく、文章が…
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